JAフルーツ山梨について
ごあいさつ
代表理事会長 中澤 昭
JA山梨県中央会ならびに各連合会において、令和4年7月1日より会長の任に付くこととなりました。組合長の任期中には、組合員の皆様に大変お世話になり、ご支援ならびにご協力をいただきましたこと、感謝申し上げます。
今では、全国に名をとどろかせる果物の一大産地として、市場や仲卸をはじめ、消費者の方から最も重要なJAとして期待を寄せられております。
これまでの経験を活かし、県下8JAが組合員の負託に応えられるよう組織作りに尽力し、山梨県の農業発展に努めてまいります。
代表理事組合長 西島 隆
JAは、令和2年からの経営改革の中で、支所等の再編整備を進めている最中であり、まだその成果も検証するところまでいたっておりません。また、県1JAに向けた検討、協議も並行して進められております。
さらに、ロシアのウクライナ侵攻に始まった国際的な経済情勢の急激な変化の影響で、燃料や肥料などの生産資材や輸送経費の高騰が顕著となり、JAを取り巻く経営環境には、難しい課題が山積しております。
このため、組合員の皆様の経営安定やJAの経営体質強化に向けて、役職員がスクラムを組み、ワンチームとなって果樹産地の発展に邁進していけるよう努力する所存でございます。 組合員の皆様のご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
役員一覧
- 代表理事会長
中澤 昭 - 代表理事組合長
西島 隆 - 代表理事専務
廣瀬 公元 - 常務理事
堀内 登 - 代表監事
窪田 春樹 - 常勤監事
笠井 司
組合紹介
本組合は、県下8農協構想の一環として、東山梨地区の10の農協が合併し、2001年(平成13年)2月1日に「フルーツ山梨農業協同組合」(JAフルーツ山梨)として発足いたしました。
当管内は、全国的にも稀な落葉果樹日本一、フルーツ王国山梨の中でも果樹の一大産地です。県下の果樹生産量の4割以上を占めており、ぶどう・ももを中心に、すもも・かき・さくらんぼ・りんご・キウイフルーツ等の果樹を主体に、野菜・花卉・椎茸類・畜産等の生産が行われています。また、立地を生かしたぶどう・ももの施設栽培や、地域特性による多くの商材と長期にわたる販売が可能な広域的産地形成がされ、農産物の巨大供給基地として期待されています。
経営理念
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私たちは、青空の下で芽を吹く果樹のように、いつも明るく爽やかで、笑顔を絶やさず、誰からも愛され、「行ってみたいなあ」と思われる、そんなJAを目指します。
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私たちは、大地が果樹をやさしく育てるような思いやりを持ち、地域の皆様に愛され、信頼される協同の力で助け合い、授けあいの心を忘れない、そんなJAを目指します。
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先人が未開の地に無限の豊かさを求めてきたように、私たちは未来を見つめ、大いなる可能性にチャレンジしていく頼もしい力を持った、そんなJAを目指します。
JAフルーツ山梨の基本目標
- 国際化に対応した、多彩で夢のある農業の発展を目指します。
- 地域に開かれたJA組織の確立と、地域社会への貢献を目指します。
- 組合員・地域住民に密接した事業活動の強化を目指します。
- 安定と活力のある農業経営を確立し、信頼と期待に応えるJAを目指します。
- 果樹の大産地として、生産・販売に積極的かつ強力に取り組む、特色あるJAを目指します。
組合概要
正式名称 | フルーツ山梨農業協同組合 |
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愛称 | JAフルーツ山梨 |
本所所在地 | 〒404-0045 山梨県甲州市塩山上塩後1100 TEL 0553-32-6500 FAX 0553-32-6509 |
出資金 | 30億円(2023年1月末現在) |
職員数 | 350人(2023年4月末現在)(パート・嘱託含む) |
事業内容 | 販売・指導・購買・信用・共済ほか |
沿革 | 2001年(平成13年)2月、東山梨・山梨日川・日下部・山梨市八幡・岩手・塩山市・松里・笛川・勝沼町・菱山の10JAが合併し、JAフルーツ山梨が発足。 |
事業所 | 詳細はこちら |
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